更年期障害とプラセンタ

更年期障害の治療にプラセンタが有効とされる理由は、プラセンタのもつ「内分泌調節作用」が、ホルモンバランスと整えるためといわれています。

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更年期障害とプラセンタ

更年期後の病気~2


◆動脈硬化

動脈硬化は、血管の壁が硬くなったり、血管が狭くなったりする疾患で、血液中の悪玉コレステロールが増えることで発症するとされています。 心臓で動脈硬化が起こると心筋梗塞や狭心症などを引き起こし、脳内で起こると脳梗塞や脳卒中を引き起こすことになります。 女性ホルモンは、血液中の悪玉コレステロールを低く保ち、血管の弾力性を増す働きをしています。 更年期から老年期にかけて、女性ホルモンが激減することで、こうした作用が働かなくなり、動脈硬化を起こしやすくなります。 実際に、女性の動脈硬化は、閉経後から増加することが報告されています。 プラセンタは、その「内分泌調整作用」で、女性ホルモンの減少を緩やかにさせるとともに、「活性酸素除去作用」や「創傷回復促進作用」でも、動脈硬化に効果を発揮します。 「活性酸素除去作用」は、悪玉コレステロールと並ぶ動脈硬化の二大原因である活性酸素を取り除き、「創傷回復促進作用」は弱った血管壁を回復させます。


◆萎縮性膣炎(老人性膣炎)

女性ホルモンは、膣内の細菌の繁殖を防ぐ役割も持っています。 更年期を過ぎ、女性ホルモンが激減することで、膣粘膜の上皮細胞が薄くなったり、菌への抵抗力が弱まったりし、炎症を起こしやすくなります。 これを萎縮性膣炎、または老人性膣炎といいます。 膣内の炎症は、痛みや灼熱感といった不快感を発生させるだけでなく、膣入口の乾燥感やかゆみ、違和感などもあり、性交痛や性交時出血の原因にもなります。 プラセンタを使った治療は、女性ホルモンの減少するカーブを緩やかにし、発症の予防や症状を改善させます。


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